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階層

一般的にウェブサイトは複数のページから構成され、利用者の利便性を高めるために発信する情報の内容に基づいて別々の層に配置されます。このような層の集まりを「階層」と呼びます。

以下に例を示します。

例:/fruits/a/apple.html、/fruits/o/orange.html

上記の例では「fruits」は第1階層、「a」や「o」は第2階層、「apple.html」や「orange.html」は第3階層に配置されていることになります。

いっぽうで、ウェブサイトの階層が深くなった場合は深い階層にあるページへ到達するのが困難になる傾向があります。
このため、一般的にはウェブサイトにはメニューやパンくずメニュー、サイトマップなどを用意し、そのようなページであっても利用者が容易に到達できるようにコンテンツを整備します。

SITE PUBLIS では、ページツリーやサイトマップ、ならびにナビゲーションブロックやメニューブロックを使用して
このような「階層」構造を表しています。

「ページツリー」参照
「サイトマップコーナー」参照
「ナビゲーションブロック」参照
「メニューブロック」参照

画像のプロパティ

「通常」ブロックで挿入した画像の属性(サイズや枠線等)の設定を行う機能、および設定画面です。
画像の属性情報そのものを指す場合もあります。

「通常ブロック > 画像の挿入」参照

仮想ページ

指定のファイルや外部サイトへのリダイレクトまたはリンクを提供する機能に特化した仮想的なページです。

仮想ページはあたかも SITE PUBLIS のページとして扱う事ができるため、添付した PDF ファイルや外部サイトのページへのリンクをメニューブロックやカテゴリーブロックに表示する、といった運用が可能になります。

なお、仮想ページはその使用目的から、通常のページのようにコンテンツを編集することはできません。

「新規仮想ページ」参照

カテゴリーブロック

設定したカテゴリーに属するページを一覧表示するブロックです。指定した期間や件数で表示できるので、新着情報一覧などに利用できます。

「カテゴリーブロック」参照
「カテゴリーブロックとカテゴリー・RSS」参照

カテゴリーブロック・RSSフィード表示

あるページをカテゴリーブロックや RSS フィードに表示するかどうかを決定するページの属性情報です。

カテゴリーブロックに表示したいページの「ページ情報表示・設定」画面で「表示する」を設定すると、ページに設定したカテゴリーと合致するカテゴリーブロックにページが表示されます。

「ページ情報表示・設定 > カテゴリー・RSS」参照
「カテゴリーブロックとカテゴリー・RSS」参照

管理者承認

承認ルートではなく、ページの「管理権限」を持っているユーザーに承認依頼を行う承認ワークフローです。

「承認方法の設定」参照

機種情報

スマートデバイスやモバイル端末の画面サイズやキャリア情報を一まとめにしたデータです。
SITE PUBLIS が出力する内容を端末ごとに変更するための判断材料として用いられます。

機種情報は定期的に弊社製品サイト(http://www.sitepublis.net/)にて配信されます。

「モバイル機種管理」参照
「スマートデバイス機種管理」参照

キャッシュ

一度利用したコンテンツデータや設定データの一部または全部を複製し、その複製データを再利用する目的で、ディスク上やメモリ上など一定の場所にそれを一時的に保存・蓄積したものです。
キャッシュデータと呼ぶ場合もあります。

再度同じデータが必要になった際に、キャッシュを利用することで、コンテンツを生成するシステムの負荷やネットワークトラフィックを減らすことができます。

キャッシュはサーバ側に蓄積されるものと、クライアント側に蓄積されるものがあります。

前者の例は後述する SITE PUBLIS のキャッシュファイルやスタティックファイル、およびキャッシュ機能をもつプロキシサーバ(単にキャッシュサーバという場合もあります)などがあります。
大規模な例としては、分散型のキャッシュサーバを提供するコンテンツデリバリネットワーク(CDN)があります。

後者の例としては、大抵のブラウザに搭載されているキャッシュ機能があります。
これは一度取得したコンテンツデータをブラウザが再利用できるように利用者の PC に一時的にキャッシュするものです。

キャッシュが存在する間は、一度閲覧したページの内容を再度ウェブサーバに取得する必要がないため、クライアント側(ブラウザ)の速度向上やサーバ側の負荷を下げることがでいます。

ただし、ブラウザによってはこの「キャッシュ」が残ることにより、ページ内容が更新されても反映されないことがあります。

この場合はブラウザの「履歴の削除」等の機能から「キャッシュ」の削除をお試しください。

上記はウェブサーバとブラウザを例にしたキャッシュの仕組みですが、DNS サーバや DNS クライアントなども同様にキャッシュの仕組みを備えています。

キャッシュファイル

ページの配信を高速化するため、SITE PUBLIS がサーバ上に作成するキャッシュです。
「ページ情報表示・設定」の「キャッシュ設定」が「キャッシュ」の場合などに作成されます。

「ページ情報表示・設定 > 全般」参照
「よくある質問 > ユーザー様向け > 「ページ情報表示・設定」の「全般」タブ、「キャッシュ設定」にある「スタティック」「キャッシュ」「なし」の動作の違いについて教えてください」参照

グループ

一定数のユーザーを一まとめにした管理単位です。

同一部署のユーザーなど、一定条件を満たすユーザーをグループに登録することで、グループに所属するユーザーすべてに対して同一の権限設定を行うことができるようになります。

「設定-管理 > グループ設定」参照
「設定-管理 > グループ設定 > スタッフグループへの管理者権限付与」参照

グループ更新

ユーザーの一括登録をする際の更新方法です。

「設定-管理 > ユーザー設定」参照

グループ承認

承認ルートに登録された専用のグループ「承認グループ」による承認ワークフローです。

「グループ承認」参照

公開サーバ

一般の閲覧者がアクセスする公開ページを表示するためのサーバです。

SITE PUBLIS のシステム管理画面がインストールされている「編集サーバ」とは異なり、「公開サーバ」はコンテンツの編集機能や管理・運用機能は提供しません。

編集サーバでスタッフが行った編集結果は、ページ公開などのタイミングで公開サーバへ反映されます。

「設定-管理 > スタティック機能」参照

公開終了

公開ページデータを削除し、一般ユーザーが公開ページを閲覧できないようにするための機能、または操作を指します。

なお、公開終了後も管理画面上では引き続き「編集中」のページ(編集ページ)として残りますので、必要に応じて再度公開することは可能です。

「公開終了」参照

公開中

即時公開や承認依頼の完了によりページが公開され、編集がロックされた状態です。
この状態の間はページを編集することはできません。

「即時公開」参照
「承認依頼」参照

公開ページ

一般ユーザーが閲覧する、公開されたページです。
公開後のページは編集状態に戻しても、そのページの「公開終了」を行うまでは閲覧することができます。

「編集状態に戻す(公開時)」参照

公開履歴

過去に公開していたページの履歴、および該当日時の公開ページのデータです。
ページ世代管理機能が有効な場合、公開履歴はページを公開したタイミングで記録されます。

公開履歴のあるページでは、直近に公開した時点のものやそれ以前に過去に公開した時点のページのデータをページの公開履歴から確認・復元することができます。

「設定-システム > ページ世代管理」参照

ごみ箱

「ページツリー」上から削除したページやファイルがあるディレクトリです。
この「ごみ箱」から「削除」を行うと、削除したページやファイルはシステム上から完全に抹消されます。

「削除」参照

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