動画一覧画面上部の「新規登録」をクリックすると新規登録ダイアログが表示されます。
基本設定タブ
動画ID (必須)
動画に付与するIDを半角英数字で入力します。
「ランダム」ボタンを押下すると、ユニークなIDが発行されます。
名前 (必須)
動画の名前を入力します。
ファイル (必須)
動画ファイルを選択、またはドロップします。
※アップロード可能なファイル形式は「制限事項>入力動画制限」を参照してください
サムネイル
動画のサムネイル画像を選択します。
※iPhone及びiPadではサムネイル画像は表示されません。
カテゴリー
動画のカテゴリーを設定します。
「+」ボタンをクリックすると、入力内容がカテゴリーとして追加されます。
カテゴリーリストの右側にある「×」ボタンをクリックすると、該当のカテゴリーを削除します。
入力欄がフォーカスされている時に「Ctrl+↓」を押すと、登録済みのカテゴリーリストが表示されます。
説明
動画の説明を入力します。
完了通知
完了後メール通知するか選択します。
エンコードタブ
配信設定 (必須)
動画の配信方法を選択します。
ストリーミング
動画をダウンロードしながら、再生します。これにより再生待ち時間が短縮されます。
また、クライアントPCにデータがキャッシュされないのでセキュアです。
さらにアダプティブストリーミングですので、視聴者の回線速度に応じて最適な品質で配信できます。
プログレッシブダウンロード
こちらもダウンロードしながら、再生しますがクライアントPCにデータがキャッシュされます。
また、シングルビットレートのデータしか保持していませんので、視聴者の回線速度に応じた調整ができません。
ただし、動画ファイルのダウンロードが可能で、
ダウンロード後、PC固有の動画再生プレイヤーでも動画を閲覧することができます。
また、エンコード後のサイズが比較的軽い利点もあります。
解像度 (必須)
動画の解像度を選択します。
詳細設定タブ
暗号化
動画を暗号化保護するかどうか設定します。動画を暗号化することで、簡単にコピー利用できなくなります。
暗号化なし
動画を暗号化しません。
AES
Advanced Encryption Standard (AES) (128 ビット暗号化キーを使用)で動的に暗号化します。
AESトークン制限あり
上記AESで保護した動画にトークン制限を付けることができます。
「認証管理」の設定を行うことでログインユーザー(※1)にのみ動画を公開するなどの公開制限を付けることができます。
DRM(PlayReady/Widevine)
Digital Rights Management (DRM/デジタル著作権管理技術) で動的に暗号化できます。
PlayReady(プレイレディ)はマイクロソフト、Widevine(ワイドヴァイン)はGoogleの技術です。
DRMで暗号化した場合動画が正しく表示されない場合があります。(※2)
DRM(PlayReady/Widevine)トークン制限あり
上記DRMで保護した動画にトークン制限を付けることができます。
「認証管理」の設定を行うことでログインユーザー(※1)にのみ動画を公開するなどの公開制限を付けることができます。
DRMで暗号化した場合動画が正しく表示されない場合があります。(※2)
※1. API連携を前提としています。詳しくは「認証設定」を参照ください。
※2. DRMで暗号化された動画はiOSで再生できません。
ドメイン制限
動画の再生を許可するドメインを入力します。
「+」ボタンをクリックすると、入力内容がドメインとして追加されます。
ドメインリストの右側にある「×」ボタンをクリックすると、該当のドメインを削除します。
※ 許可されていないドメインから動画を再生しようとした場合、動画が再生できない旨のメッセージが表示されます。