「くり返し」ブロックに一般ユーザーグループを設定することで、設定した一般ユーザーのログイン状況により、
コンテンツ※の表示内容の切り分けが可能になります。
※ページの「権限設定」の「一般ユーザーログイン限定ページ」は、一般ユーザーのログイン状況により、
ページ全体の表示を切り分ける機能になります。
主な利用目的
コンテンツの途中までを表示し、以降の内容を閲覧するにはログインが必要といった、サイトの会員となることを
訴求するようなページ構成が目的の場合に利用します。
1 閲覧制限を行うコンテンツを「くり返し」ブロックで作成する
例えば、上記のようなコンテンツがあり、赤破線枠内の内容をログイン中のユーザーにのみ表示させる場合、
赤破線枠内の内容を「くり返し」ブロックを利用して作成します。
2 「くり返し」ブロックに「会員限定ブロック」を設定します
会員限定ブロック設定の「ログイン時表示」に、閲覧を許可する一般ユーザーグループを設定します。
該当ユーザーでのログイン時の表示
該当ユーザーのログアウト時
「会員限定ブロック」設定の表示条件外のため、
「くり返し」ブロックが表示されません。
ログイン時非表示
「会員限定ブロック設定」の「ログイン時非表示」設定を利用することにより、設定した「一般ユーザーグループ」に
所属する一般ユーザーが、ログイン中の場合にのみ非表示となる設定が可能です。
該当ユーザーログイン時
設定された該当ユーザーがログイン中のため、「ログイン時非表示」設定の「くり返し」ブロックは表示されません。
該当ユーザーログアウト時、またはその他のユーザーでの表示
設定された該当ユーザーはログアウト中は、「ログイン時表示」設定の「くり返し」ブロックは表示されず、
その他のユーザーと同じように「ログイン時非表示」設定の「くり返し」ブロックが表示されます。