Multi Site コンテンツ共有設定
マルチサイトライセンスでは、ターミナルサイト間でコンテンツを共有(コピー)して利用することが可能です。
共有可能なコンテンツ
- ページ
- スタイル
- シェアブロック
- ライブラリ
- カテゴリー
- 拡張カテゴリー
- プラグイン
- テンプレート
利用方法のモデルケース
ターミナルサイトの1つを共用ターミナルサイトとして扱います。
共用ターミナルにて共通のコンテンツを作成し、実際にサイトを運営しているターミナルサイトへ共有(コピー)します。
この時、共有用のターミナルは外部公開の必要はありません。
コンテンツ共有設定
「ホーム」メニュー>「Multi Site コンテンツ共有設定」を開きます
コンテンツ共有設定一覧
登録されているコンテンツ共有設定情報を一覧表示します。
タイプ(絞りこみ)
共有可能なコンテンツ(ページ、スタイル、シェアブロック、ライブラリ、カテゴリー、拡張カテゴリー、プラグイン、テンプレート)で、一覧の表示を絞り込みます。
名称
コンテンツ共有設定に対して設定した任意の名称表示します。
タイプ
共有するコンテンツの種類(ページ、スタイル、シェアブロック、ライブラリ、カテゴリー、拡張カテゴリー、プラグイン、テンプレート)を表示します。
同期
コンテンツ共有設定で、自動同期が無効の場合、「同期」項目にが表示されます。
この場合、アイコンをクリックすると、手動同期を実行します。
「同期しますか?」と確認メッセージが表示されるので、OKボタンをクリックすると同期を行います。
編集・削除
「編集」項目で指定したコンテンツ共有設定のアイコンをクリックして登録内容を編集します。
「削除」項目で指定したコンテンツ共有設定のアイコンをクリックすると共有設定を解除します。
確認メッセージが表示され、「OK」ボタンをクリックすると同期設定が削除されます。
※同期設定を削除した場合、共有先のサイトで共有したコンテンツが削除されるわけではなく、サイト独自のコンテンツとしてそのまま残ります。
コピー、追加の違い
コンテンツ共有設定一覧の上部に「コピー」ボタンと「追加」ボタンがあります。
これらの動作の違いは以下の通りです。
コピー
指定したコンテンツをコピー先に指定したサイトに複製します。
コンテンツの複製だけを行い、コピー元のコンテンツに変更が行われても、コピー先には反映されません。
また、設定内容も保存されません。
追加
複製とは異なり、コンテンツ自体を共有するため、コピー元に変更が行われた場合、コピー先のデータの更新を行います。
また、共有のための設定を保存し、コンテンツ共有設定一覧に表示されます。
コンテンツの同期実行は、各コンテンツの編集画面からも可能です。
ページ
ページツールに表示されます。
スタイル
「編集」メニュー>「登録」メニュー>「スタイル」で表示されるスタイル選択画面に表示されます 。
または、ブロックやページのデザイン設定指定時のスタイル編集画面でも表示されます。
※環境設定で「スタイルマスタ」を選択している場合のスタイルです。
CSS
「編集」メニュー>「登録」メニュー> 「スタイル」で表示されるスタイルリストに表示されます。
シェアブロック
「シェアブロック」上で右クリック、コンテキストメニュー>「シェアブロック編集」をクリックした際に表示されるシェアブロックツールに表示されます。
カテゴリー
「編集」メニュー>「登録」メニュー>「カテゴリー」のカテゴリー一覧画面に表示されます。
拡張カテゴリー
「編集」メニュー>「登録」メニュー>「拡張カテゴリー」のカテゴリー一覧画面に表示されます。
プラグイン
「編集」メニュー>「登録」メニュー>「プラグイン」のプラグイン一覧画面に表示されます。
テンプレート
「編集」>「Smartyテンプレート管理」のテンプレート編集画面に表示されます。