本リリースノートについて
本リリースノートでは、SITE PUBLIS 4.3.7-000 へのバージョンアップに伴う主な変更点を説明します。
対応ライセンスについて
本リリースノートは以下のライセンスに対応しています。
- SITE PUBLIS 4.x Multisite ライセンス 30ドメイン版
- SITE PUBLIS 4.x Multisite ライセンス 10ドメイン版
- SITE PUBLIS 4.x Multisite 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Enterprise ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Enterprise 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Enterprise 追加APサーバ ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 2 ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 2 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 1 ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 1 追加ドメイン ライセンス
【機能強化】ページツリーの「残りを表示する」利用後の挙動
ページ数が「表示設定」の「ページツリー表示件数」より多い場合に表示される「残りを表示する」。
こちらをクリックして表示されたページについて、一定時間(約10分)内であれば、ページがリロードされても「残りを表示する」状態に戻らないよう、改善しました。
また、選択しているページが「残りを表示する」で表示したページの場合は、上記時間以降にページをリロードしても該当の部分については「残りを表示する」状態に戻らないように改善しました。
【機能追加】テンプレート入力画面のプレースホルダー非表示機能、画像プレビュー機能
「テンプレート入力」画面の「プレースホルダー」を非表示にする機能を追加しました。
また「画像」タイプで表示される画像をクリックすることで、原寸サイズの画像をプレビューできる機能を追加しました。
【仕様変更】スマートデバイス出力時の、<head>要素のデバイス対応
スマートデバイス出力時、スマートデバイスの出力内容(PCページを表示等)と「<head>要素」のデバイス出力を一致させることができるよう、仕様変更を行いました。
【機能改善】リンクチェック機能
「キュアードファイル」にて「被リンクチェック」のみ、利用できるようにしました。
また、「ディレクトリ」では「リンクチェック」「外部画像URLリンクチェック」を利用できませんので、ページツールからアイコンボタンを削除しました。
【仕様変更】保存履歴、公開履歴の表示について
ページのステータスを問わず、ページツリー上からページの「保存履歴」や「公開履歴」を確認できるよう、仕様変更を行いました。
また、「公開履歴」については「ページツール」からも確認できるようになりました。
【仕様変更】グループ権限による「ページのひな型設定」制限
「ページ情報表示・設定」にある「ひな型ページとして使用する」機能に対して、「グループ権限」で利用の可否を制限できるよう、仕様変更を行いました。
【機能追加】グループ権限の初期設定
デフォルトの権限設定以外を予め登録しておくことで、スタッフグループを新たに作成する際に、作成済みの権限設定を一括で適用できる機能を追加しました。
【機能改善】ページツリーの検索でのページID検索対応
ページツリーのページ検索に「ページID」による検索機能を追加しました。
(エイリアス名が設定されていないページが対象です)
尚、ページID検索を行うには、ページツリーをエイリアス表示にする必要があります。
【仕様変更】新規仮想ページ作成時にページ情報表示・設定
ページツリーからの「新規仮想ページ」作成において、ページ作成後に自動的に「ページ情報表示・設定」を開いて、そのまま編集できるように変更しました。