本リリースノートについて
本リリースノートでは、SITE PUBLIS 4.1.0-000 へのバージョンアップに伴う主な変更点を説明します。
対応ライセンスについて
本リリースノートは以下のライセンスに対応しています。
- SITE PUBLIS 4.x Multisite ライセンス 30ドメイン版
- SITE PUBLIS 4.x Multisite ライセンス 10ドメイン版
- SITE PUBLIS 4.x Multisite 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Enterprise ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Enterprise 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Enterprise 追加APサーバ ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 2 ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 2 追加ドメイン ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 1 ライセンス
- SITE PUBLIS 4.x Advanced 1 追加ドメイン ライセンス
アップデート情報
バージョン4.1.0-000 で追加した新機能および主な変更点について説明します。
【機能追加】ページアイテムテンプレート機能
「テンプレート設定」画面からページアイテムをテンプレートとして使用することが可能になりました。
テンプレートに使用できるページアイテムは、メガメニューの「編集」>「登録」>「ページアイテム」から作成・追加します。
通常ブロックに記述したプレースホルダーを、「テンプレート入力」画面で設定したアイテムの値で置き換えることができます。
【機能追加】sitemap.xml出力機能
sitemap.xmlの設定が可能になりました。
【機能追加】くり返しブロックの会員限定機能
一般ユーザーグループに属しているユーザーのログイン状態に応じて、くり返しブロックの表示制御が可能になりました。
【機能追加】スタイルの一括出力・一括登録機能
「スタイルリスト」画面からスタイルエディタの全てのスタイルをdatファイル形式で出力・登録が可能になりました。
【機能追加】ヘッダ生成元コメント表示機能
「環境設定」画面からヘッダ生成元コメントを表示する設定を行うことで、編集状態のページのHTMLソースに要素名とIDが出力されるようになりました。
<!-- page-header START -->
<!-- header_id=x name=test.js START -->
<script type="text/javascript" src="/library/test/test.js"></script>
<!-- header_id=x name=test.js END -->
<!-- page-header END -->
【機能追加】ページツリー検索ハイライト機能
「環境設定」画面からページツリー検索結果を「ハイライト」を選択することで、ツリー検索結果がページの絞り込み出力から、一致した検索文字列の赤字ハイライト表示への変更が可能になりました。
・絞り込み
・ハイライト
【機能追加】ブロックラベルの常時表示機能
「環境設定」画面からブロックラベルの常時表示を有効化することで、編集画面でブロックラベルが常に表示されるようになりました。
【機能追加】ページ一括処理の対象ページをCSVインポートによる選択機能
「ページ一括処理」画面の「CSVから選択」からCSVインポートで処理対象のページを一括で選択可能になりました。
【機能追加】ページツリーエクスポートで選択した1ページだけエクスポート機能
「ページツリーエクスポート」画面で設定を選択することで、選択した1ページだけをエクスポートすることが可能になりました。従来仕様では、選択したページ配下に子ページが存在する場合は子ページごとエクスポートされました。