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プラグインオブジェクトファイル表示プラグイン

オブジェクトファイル表示プラグインとは

ライブラリ内のFlashファイルや動画などをページに出力するプラグインです。
主にフィーチャーフォンでのFlashファイルや動画表示を目的としています。

  • 出力するHTMLタグの内容を設定可能です。
  • 指定のファイルを、全画面表示することもできます。
  • ひな形となるHTMLタグを入れ込むためのボタンを用意しています。

1. SITE PUBLIS編集画面にログインし、プラグインを設置するページを表示します。

2. ブロック追加で、「プラグイン」を指定します。

 plugin_GA_2.png

3. プラグイン選択画面にて「オブジェクトファイル表示プラグイン」を選択します。

4. プラグインの設定方法

設定項目に必要な事項を入力します。

ObjectFileView002.png

ファイル選択

プラグインの表示に利用するファイルを選択します。

  • ファイルはライブラリファイルからのみ選択可能です。
  • デフォルトは未選択です。
ページ全体表示

コンテンツの出力形式を選択します。

  • チェックを入れた場合、プラグインを配置したページを開いた際
    ページの表示の代わりに
    「ファイル選択」で選択したライブラリファイルへリダイレクトします。
  • デフォルトは未チェックです。
出力タグ

出力がHTMLタグ形式の場合の内容を記述します。

  • HTMLソースで記述します。
  • 「ページ全体表示」が未チェックの場合に出力されます。
  • %%URL%%という文字列で、「ファイル選択」で選択したライブラリファイルのパスを埋め込むことができます。
  • メニューからHTMLタグのひな型を入力可能です。

5. 設定完了後、「保存」をクリックして編集内容を確定します。

6. ページを公開し、エミュレータや実機で設定した内容が表示されることを確認します。 

Flash対応/非対応機種による切り分け

モバイル出力先設定のFlash対応/非対応設定と組み合わせて
Flashを使用したページにおいて出力先の切り分けを行う事ができます。

ObjectFileView001.png

出力タグのひな形

利用できるひな形について説明します。

ひな形の名前を選択することで、出力タグに自動挿入されます。
※既に出力タグに記述がある場合には、内容は上書きされます。

ファイルパス 説明
 

Flash > インライン再生 docomo/au

docomoとauのFlashのインライン再生用のHTMLタグ記述です。

 

<object data="%%URL%%" type="application/x-shockwave-flash" width="100%" height="100%">
<param name="src" value="%%URL%%">
<param name="bgcolor" value="black">
<param name="loop" value="on">
<param name="quality" value="high">
</object>
Flash > インタラクティブ再生 docomo docomoとauのFlashのインタラクティブ再生用のHTMLタグ記述です。

 

<object declare id="xxx" data="%%URL%%" type="application/x-shockwave-flash" width="100%" height="100%">
<param name="bgcolor" value="black">
<param name="loop" value="on">
<param name="quality" value="high">
</object>
<a iswf="#xxx" href="%%URL%%">表示文字列</a>

動画 > docomo

docomoの動画ファイル(3gpp形式)用のHTMLタグ記述です。

 

<OBJECT declare id="xxx" data="%%URL%%" type="video/3gpp">
<PARAM name="count" value="再生制限回数" valuetype="data">
</OBJECT>
<A href="#xxx">再生</A>

動画 > au

auの動画ファイル(3gpp形式)用のHTMLタグ記述です、

 

<object data="%%URL%%" type="application/x-mpeg" copyright="no" standby="ダウンロード処理のリンク文字">
<param name="disposition" value="devdl1q" valuetype="data" />
<param name="size" value="データサイズ[バイト]" valuetype="data" />
<param name="title" value="タイトル" valuetype="data" />
</object>
汎用 汎用的で、最も簡素なobjectタグのHTMLタグ記述です。

 

<object data="%%URL%%" type="任意の形式を指定してください">
<param name="任意のパラメータ名" value="任意のパラメータ値">
</object>

HTMLに利用できる変数一覧について

「変数一覧参照」をクリックすると、利用できる変数一覧が表示されます。

ObjectFileView003.png

利用できる変数一覧

入力項目 説明
 
%%URL%% 「ファイル選択」で選択したライブラリファイルのパス


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