本リリースノートについて
本リリースノートでは、SITE PUBLIS 4.7.0-000 へのバージョンアップに伴う主な変更点を説明します。
対応ライセンスについて
本リリースノートは以下の購入ライセンス、ならびに PUBLIS 4 Cloud サービスに対応しています。
- SITE PUBLIS 4 Enterprise ライセンス
- SITE PUBLIS 4 Advanced ライセンス
- SITE PUBLIS 4 Standard ライセンス
- PUBLIS 4 Cloud Advanced
- PUBLIS 4 Cloud Standard
アップデート情報
バージョン4.7.0-000 で追加した新機能および主な変更点について説明します。
【機能追加】ページの変更履歴の比較機能
多人数で編集を行う際や、承認依頼時のページのチェックなど、編集中のページと公開中のページの差異がわからないとの要望を受けて、テキストの差分で比較を行う「HTML 比較」と、画像の差分で比較を行う「イメージ 比較」で、画面上の変更箇所を表示する機能を追加しました。
【仕様変更】公開コンテンツへのjQuery出力廃止
前バージョンまでは、システムが公開コンテンツに対して、自動的に jQuery を挿入するため、次のような問題点がありました。
- jQueryのバージョンを変更することができない
- jQueryを使用しないページであっても、jQueryが読み込まれてしまう
本バージョンでは、jQuery の自動挿入を廃止し、ユーザーが任意で追加できるように仕様変更しました。
これにより、公開コンテンツで最新版の jQuery を使用したり、jQuery の読み込みをやめてページの軽量化を図ったりすることができるようになりました。
jQuery についての仕様変更の詳細については、以下ページをご参照ください。
【機能追加】<head>設定の出力位置指定箇所の追加
<head>設定の出力位置について、bodyタグのほかに、headタグ内の出力位置についても、指定できるようにしました。