本リリースノートについて
本リリースノートでは、SITE PUBLIS 4.6.0-000 へのバージョンアップに伴う主な変更点を説明します。
対応ライセンスについて
本リリースノートは以下の購入ライセンス、ならびに PUBLIS 4 Cloud サービスに対応しています。
- SITE PUBLIS 4 Enterprise ライセンス
- SITE PUBLIS 4 Advanced ライセンス
- SITE PUBLIS 4 Standard ライセンス
- PUBLIS 4 Cloud Advanced
- PUBLIS 4 Cloud Standard
【対応ミドルウェア追加】Nginx 対応
SITE PUBLIS はバージョン4.6.0-000より Nginx に対応いたしました。
これにより、インストール時にウェブサーバを Apache と Nginx のいずれかより選択することが可能になりました。
【対応ミドルウェア追加】Varnish 対応
SITE PUBLIS はバージョン4.6.0-000より、公開サーバにて Varnish Cache が利用できるようになりました。
【機能追加】公開ページで利用する Cookie に secure 属性付与
SSL が有効な公開ページ(https)で、一部のコーナー、ブロックが利用する Cookie に secure 属性が付くようになりました。
対応コーナー、ブロックは以下となります。
- 問い合わせコーナー
- ログインコーナー
- ログインブロック
※問い合わせコーナーは非ログイン状態でも Cookie に secure 属性が付与されます。
【機能削除】アプリケーションの提供廃止
メガメニュー「アプリケーション管理」機能の提供を廃止いたしました。
※ 4.6.0-000 より前のバージョンで利用していたものについては、バージョンアップ後もそのままご利用いただけます。
ただし、新規のアプリケーションの登録や配置、アプリケーションページの作成は行えません。
ご利用いただけるのは、現存するアプリケーション、ブロックのみとなります、ご注意ください。
【機能削除】ページアイテムブロックの提供廃止
ブロック追加から「ページアイテム」ブロックの項目を削除いたしました。
※4.6.0-000 より前のバージョンで利用していたものについては、バージョンアップ後もそのままご利用いただけます。 ただし、新規のページアイテムブロックの追加は行えません。
ご利用いただけるのは、現存するページアイテムブロックのみとなります、ご注意ください。
【機能変更】HTML5 出力時の type属性 廃止
「HTML形式設定」で「HTML5」を選択している場合、公開ページでは「style」「script」タグの「type属性」を出力しないように変更しました。