アプリケーション 機能は SITE PUBLIS 4.6.0-000 以降のパッケージには含まれません。
アプリケーションブロックは、設置したアプリケーションページとの連携機能を有したブロックです。
登録できるブロックの種類は、「一覧」「登録」「編集」「詳細」の4タイプがあり、SITE PUBLISのページからアプリケーションのデータ表示、アプリケーションへの登録処理などを行うことが可能です。
1 アプリケーションブロック設定画面を開く
任意のページのメインエリアで右クリックしてコンテキストメニューを表示>「ブロック追加」
>「アプリケーション」をクリックします。

2 アプリケーションブロック設定画面で項目を入力
以下のように、初期表示時はアプリケーションが未選択の状態なので、「アプリケーション選択」ボタンをクリックして「アプリケーション選択画面」を開く。

以下の画面からツリーに表示されているアプリケーションの機能を選択し「選択」ボタンをクリック。
※この場合は「crud」を選択します。

アプリケーションが選択されたので以下のように、元の設定画面に項目が入力できるようになります。
タイプ「一覧」選択時

パス
選択したアプリケーションの一覧画面のパスがデフォルトで表示されています。
登録ページ
初期表示時は空の状態です。ブロックの「新規登録」
ボタンクリック時の遷移先が設定されます。
編集ページ
初期表示時は空の状態です。ブロックの「編集」
ボタンクリック時の遷移先が設定されます。
詳細ページ
初期表示時は空の状態です。ブロックの「詳細」
ボタンクリック時の遷移先が設定されます。
削除アクション
選択したアプリケーションの削除アクションのパスがデフォルトで表示されています。ブロックの「削除」
ボタンクリック時のアクションが設定されます。
「アイコン」
をクリックするとページ選択画面が表示されます。
ツリーから任意のページをクリックし「選択」ボタンをクリックすると、「登録ページ」「編集ページ」「詳細ページ」のパスが自動で入力されます。

「パス」、「削除アクション」の項目は不用意に変更するとブロックが正常に表示されなくなります。アプリケーションの仕組みを理解した上での変更がおすすめです。上記項目を入力後、「保存」ボタンをクリックします。以下のようにページのアプリケーションブロック(一覧画面)が挿入されます。

タイプ「登録」選択時

パス
選択したアプリケーションの登録画面のパスがデフォルトで表示されています。
戻るページ
初期表示時は空の状態です。ブロックの「戻る」
ボタンクリック時の遷移先が設定されます。
上記項目を入力後、「保存」ボタンをクリックします。以下のように対象ページのアプリケーションブロック(登録画面)が挿入されます。

タイプ「編集」選択時

パス
選択したアプリケーションの編集画面のパスがデフォルトで表示されています。
戻るページ
初期表示時は空の状態です。ブロックの「戻る」
ボタンクリック時の遷移先が設定されます。
上記項目を入力後、「保存」ボタンをクリックします。以下のように対象ページのアプリケーションブロック(編集画面)が挿入されます。
※タイプ「一覧」のブロックから遷移しないと編集対象のデータがブロックに表示されません。

タイプ「詳細」選択時

パス
選択したアプリケーションの詳細画面のパスがデフォルトで表示されています。
戻るページ
初期表示時は空の状態です。ブロックの「戻る」
ボタンクリック時の遷移先が設定されます。
上記項目を入力後、「保存」ボタンをクリックします。以下のように対象ページのアプリケーションブロック(詳細画面)が挿入されます。
※タイプ「一覧」のブロックから遷移しないと対象のデータがブロックに表示されません。

各アプリケーションブロックがすべて登録されたページを一括で作成したい場合は以下を参照してください。
3 アプリケーションブロック設定変更画面を開く
設置したアプリケーションブロックの設定を変更したい場合は、対象のアプリケーションブロックにカーソルを合わせ、右クリックしてコンテキストメニューを表示>「設定」
をクリックします。

以下の「設定変更画面」に、ブロック内のソースが表示されます。変更内容を入力し「保存」ボタンをクリックしてください。対象のアプリケーションブロックに変更が反映されます。

アプリケーションのブロックのソースを不用意に変更するとブロックが正常に表示されなくなります。アプリケーションの仕組みを理解した上での変更がおすすめです。

