本リリースノートについて
本リリースノートでは、SITE PUBLIS 4.6.1-000 へのバージョンアップに伴う主な変更点を説明します。
対応ライセンスについて
本リリースノートは以下の購入ライセンス、ならびに PUBLIS 4 Cloud サービスに対応しています。
- SITE PUBLIS 4 Enterprise ライセンス
- SITE PUBLIS 4 Advanced ライセンス
- SITE PUBLIS 4 Standard ライセンス
- PUBLIS 4 Cloud Advanced
- PUBLIS 4 Cloud Standard
アップデート情報
バージョン4.6.1-000 で追加した新機能および主な変更点について説明します。
【デザイン改善】ドラッグ&ドロップのインターフェース改善
ドラッグ&ドロップ時のインターフェースを改善しました。
従来
新デザイン
インジケーターが大きくなり、ドロップ先のブロック枠が色付きで表示されます。
ドロップ先のブロック枠の色は、環境設定で変更できます。コンテンツの背景色のデザインにあわせてご利用いただけます。
【デザイン改善】公開前プレビューのログイン画面
公開前プレビューのログイン画面が、スマートデバイスだと見づらいという意見から、レスポンシブ対応デザインに変更しました。なお、フィーチャーフォンでのアクセスは従来通りの画面となります。
従来 or フィーチャーフォン
新デザイン
レスポンシブデザインとなり、スマートデバイス、PCでより操作しやすいデザインとなりました。
【機能改善】シェアブロック管理画面
シェアブロック一覧のアイコンの位置などのレイアウトを変更しました。
変更内容は以下の通りです。
・検索をインクリメンタルサーチに変更しました。
・シェアブロックを操作するボタンを左側に集約しました。
・分類の変更をシェアブロック名の変更ダイアログ(スパナアイコン)に集約しました。
・シェアブロック名と公開日以外でも並び替えを可能にしました。
・シェアブロック編集時、シェアブロック一覧ダイアログとは別に画面が開くようになりました。
【機能追加】シェアブロックプレビュー用<head>設定
シェアブロックに<head>設定を当てられないため、デザインが確認しづらいという意見から、シェアブロックにプレビュー用の<head>設定を実行できるようにしました。
この設定はシェアブロックの編集時にのみ反映されるもので、設置されたページや公開中のシェアブロックに対しての影響はありません。
【機能追加】<head>設定の出力位置指定機能
ブラウザの仕様上、headにスクリプトの読み込み記述をしておくと、スクリプトをすべて読み終わるまで何も表示されず、真っ白な画面をユーザーに見せ続けることになります。
これを回避するために、body閉じタグの直前にスクリプトを出力するという方法があります。従来は、タグ埋め込みプラグインを利用して実現していましたが、<head>設定にて出力位置を指定したいという要望があり、本バージョンで対応しました。