ひな型
あらかじめブロックや画像を配置し、定型フォーマット(ひな型)として再利用できるようにしたページです。
ひな型を利用することにより、ひな型と同様の構造を持つページを効率的に作成することができます。
「ひな型から作成」参照
「編集-編集 > ひな型からページを作成」参照
被リンクチェック
サイト内からの被リンク状態(サイト内の他のページからのリンク状態)をチェックできる機能です。
公開終了時に他のページがリンク切れにならないように、事前にチェックしておきましょう。
表の詳細設定、セルの詳細設定
通常ブロックで作成した「表(テーブル)」の属性を設定する機能です。枠線や幅、スタイルなどを設定できます。
ファイルの属性を付加する
通常ブロックで添付ファイルを挿入する際、添付ファイルを挿入したテキストの後ろに、サイズとファイルタイプを自動的に付加する機能、およびそのような動作を指します。
フォント設定・スタイル設定を解除
フォントの属性やスタイル設定を解除する機能、およびそのような動作を指します。
Word や Excel の内容をコピーして貼り付けると、Microsoft Office 特有の属性がコピーされることで
結果としてアクセシビリティ的に好ましくない状態となる場合があります。
このような場合には、本機能を使用していったんフォント設定・スタイル設定の解除を行うことをお勧めします。
プラグイン
プラグインブロックと表記する場合もあります。
SITE PUBLIS 標準のブロックにはない機能を追加し、機能を拡張するためのブロックです。
ブロック
SITE PUBLIS が管理するページの最小構成単位であり、入力したテキストや画像を表示する「通常ブロック」や
メニューを自動生成・表示する「メニューブロック」などに代表されるように、一定の機能を持った様々なブロックが存在します。
SITE PUBLIS では各エリアの中にブロックを配置し、ページを作成します。
ページ
ブラウザである 1 つの URL を開いた際に表示されるテキストや画像などのコンテンツの集合体であり、HTML を使用して記述されています。
SITE PUBLIS では、1 つのページを複数領域に分割する「エリア」に単一もしくは複数の「ブロック」を配置することで
ページを構成します。
ページID
ページを作成した際に、ページに自動的に割り振られる一意な管理番号です。
SITE PUBLIS がページデータを管理するために、内部的に使用します。「pageId」と表記される場合もあります。
SITE PUBLIS で作成したページは「pageId」パラメータにて、次のようなURLでアクセスすることができます。
例 http://www.sitepublis.net/view.php?pageId=1027
上記の URL は、エイリアスを使用することでわかりやすい URL に置き換えることができます。
例 http://www.sitepublis.net/news.html(「news」がエイリアス)
ページアイテムブロック
ページに必要な入力項目をページアイテムブロックとして設置しておくと、ひな型からページを作成する際に、入力フォームが表示されるようになります。
ページの状態を表すアイコン
ページツリー画面上に表示されるアイコンです。ページの公開状態やひな型、ページに対しての権限等を表示することが可能になります。
ベーシック認証 / Basic 認証
HTTP で定義される最も基本的な認証方式です。Basic 認証を設定すると、ページへのアクセスに対し ID とパスワードを使用した簡易的なアクセス制限を行うことができます。
編集サーバ
SITE PUBLIS のページやシェアブロック、設定変更等を行うためにスタッフがログインして作業を行うサーバです。
構成によってはデータベースサーバを兼用している場合もあります。
編集サーバで公開/公開終了/設定変更を行うと、公開サーバに更新通知が行われます(Advanced 以上の構成の場合)。
編集ページ
スタッフが編集サーバで編集を行うページ、またはページのデータを表します。
公開ページとは異なり、一般の閲覧者が閲覧することはできません。
編集ページを公開すると公開ページに編集ページの更新内容が反映され、一般の閲覧者が更新内容を閲覧できるようになります。
編集中
ページ/シェアブロックが未公開であるか、またはページツールの「編集」ボタンなどにより編集可能となっている状態を指します。