SITE PUBLISではユーザーをグループに所属させ、そのグループに対して権限を設定することにより、SITE PUBLIS管理画面の機能やページの編集・閲覧を制限することが可能です。
また、編集内容を公開する際に、確認フロー(承認依頼)を設定することにより、編集者以外のユーザーに、確認作業をメールにより依頼することが可能です。
システム管理者とユーザー
SITE PUBLISでは、全ての機能の設定・利用が可能な「システム管理者」ユーザーが存在します。
このユーザーはサイト作成時より、初期設定として存在します。
上記以外のユーザーとして、「スタッフ」や「一般ユーザー」等があります。
グループ設定について
「システム管理者」以外のユーザーは、「グループ」に無所属の場合、「スタッフ全体」グループ扱いとなります。
このグループは最低限度の権限しかありません。
用途に沿った「グループ」を作成し、ユーザーの登録、権限の設定、ページ等への設定が必要となります。
権限設定について
作成したグループに権限設定を行うことにより、本来は「システム管理」グループが利用する、管理画面上の機能を利用権限を有効にすることができます。
ページやシェアブロックの「権限設定」にグループを設定することで、グループごとに制限をかけることが可能になります。
「問い合わせ」コーナーブロックなどは、ブロック自体に設定が必要になります。
承認ルートと公開処理
「グループ」とは別に「承認ルート」にユーザーを登録し、ページやシェアブロックに設定することにより、ページを公開する際に、複数のユーザー間で確認作業を行うことが可能です。