ライブラリの共有設定
1 コンテンツ共有設定一覧上部の「追加」ボタンをクリックします
2 タイプ「ライブラリ」を選択します
名称
コンテンツ共有設定に対して任意の名称を設定できます。ここで設定した内容は、共有設定一覧に表示されます。
自動同期
コンテンツを自動で同期する場合にチェックを入れます。
有効を指定している場合、コピー元でライブラリファイルが更新されると自動的に、コピー先へ同期します。
同期設定されているライブラリは、コピー先で編集(ファイルの削除、移動、名前の変更、同名ファイルでの上書き)はできません。
タイプ
共有するコンテンツの種類を指定します。
選択したタイプによって、下部の設定内容が変わります。
※現在「ライブラリ」を選択中です。
コピー元
コピー元のファイルが存在するターミナルサイトを選択すると、選択したターミナルのライブラリのフォルダ構造が表示されます。
コピーするファイルを選択し、ドラッグアンドドロップで「コピー対象」のエリアへ移動します。
ドラッグ中のファイルのアイコンが「」から「」に変わった時点で、マウスのボタンを離します。
なお、ファイルは複数設定することが可能です。
コピー先
コピー先のターミナルサイトを選択します。「ctrl」キーを押しながら、複数のターミナルを選択することができます。
※「コピー元」、「コピー先」に表示されるサイトは、ログインユーザーが権限を持つターミナルサイトに限定されます。
ライブラリファイルの同期においては、コピー元とコピー先のライブラリファイルのパス(例. library/xxx/yyy.jpg)が同じかどうかで同一ファイルと判定します。
同一ファイルが存在する場合は、上書き確認を行ってから上書きを行いますが、同期処理により、該当ファイルを利用する全てのページの内容が変わります。
そのため、共有設定するライブラリファイルについては、ターミナルサイト独自のライブラリと識別するため、例えば、共有元のファイルは、common配下にアップし、パスが、library/common/xxx/yyy.jpg となるようにして、共有コンテンツであると識別しやすい運用を行うことをお勧めします。