全般
ページ全般の編集が可能です。
ページID
PUBLISで管理されているページのIDが表示されます。
エイリアスを設定していなければページのIDがエイリアスに設定されます。
公開URL
公開した際に、使用されるURLが表示されます。
タイトル
入力した内容がページのタイトル名となります。
タイトルブロックを利用している場合は、双方の内容は連動しています。「タイトルブロック」参照
エイリアス
エイリアス名の編集ができます。
エイリアス名に利用できる文字やルールが決まっていますので次のページを参照してください。「エイリアス」参照
エイリアスが編集できない!
ページに関する権限が「更新」以上で、以下のいずれかの条件下であれば変更が可能です。
- 「権限設定」の「承認を必要とする」が無効な場合
- 「公開ページ」が存在していない
尚、「管理者」権限を持っている場合は、常時変更可能です。
エイリアスが変更できない!
同一階層に既に同じエイリアス名が存在する場合は登録できません。
キーワード
検索エンジンに検索されるキーワードです。複数ある場合は半角カンマで区切ります。
※キーワードを設定しても、検索時に上位に表示されることは保証されません。
ページの説明(description)
ロボット型検索エンジンなどで、検索結果の説明部分に表示される文章です。
※すべての検索エンジンで表示されるとは限りません。
※検索ロボットの巡回周期により、反映されない場合があります。
author
製作者を示すmetaタグを出力します。
robots
検索エンジンのロボットの動きを制御するmetaタグを出力します。
この設定を行う場合、後述の「検索エンジン」の設定は無視されます。
キャッシュ設定
編集中のページで、キャッシュファイルを作成するかどうかを設定することができます。
キャッシュファイルを作成すると、ページ表示の際のパフォーマンスを高めることができます。
「スタティック」「キャッシュ」「なし」の3種類の設定があり、各々以下のような特徴があります。
「スタティック」
設定されたページ用にスタティックファイルと呼ばれる専用のキャッシュファイルを生成し、PHP プログラムと SITE PUBLIS 専用の Apache モジュールを組み合わせた高速なキャッシュ機構を利用します。
Apache モジュールが PHP プログラムを介さずに直接スタティックファイルを応答するため、通常の「キャッシュ」よりも高速な応答を実現します。
ただし、GET パラメータによりその内容が変わるようなページには適用することはできません。
例えば、GET パラメータによって内容が変わるプラグイン等がページ内に設置されている場合は
「スタティック」に設定していた場合でも強制的に「キャッシュ」と同じ動作モードとなります。
「キャッシュ」
設定されたページのキャッシュファイルを生成します。
「スタティック」と異なり、PHP プログラムのみを使用したキャッシュ処理を行います。
「キャッシュ」設定は、GET パラメータにより内容が変わるページでもご利用いただけます。
「なし」
上記どちらのキャッシュ機構も適用されず、アクセスのたびに
常に動的にデータベースからのページデータの取得および配信が行われます。
なお、「キャッシュ」または「スタティック」の場合
サイト内の任意のページ(対象ページ以外も含みます)を公開した時点で
既存のキャッシュファイルおよびスタティックファイルは一度全て無効化され
その後の初回アクセス時には、再度データベースアクセスが行われることになります。
ひな型ページとして使用する
ページをひな型として使用したい場合はチェックをつけます。
メニュー表示
メニューブロックに表示する場合、チェックします。
「メニューブロック」参照
サイトマップ表示
サイトマップに表示する場合、チェックします。
sitemap.xml
sitemap.xmlに出力する場合、チェックします。
出力させる場合の優先度と更新頻度をページ毎に設定できます。
詳細は次のページを参照ください。「sitemap.xml設定」参照
優先度と更新頻度について
優先度
検索エンジンがサイト内のページを登録する際の順序に影響します。
0.0から1.0まで設定でき、値が高いほど早めに登録されます。
以下に設定例を上げます。
- トップページ:1.0
- 第一階層:0.8
- 第二階層:0.5
- 第三階層以下:0.3
更新頻度
検索エンジンが登録したページの情報を更新する際に、その頻度の参考として利用されます。
実際にページを更新する頻度に合わせて設定してください。
- always:アクセスする度に更新される
- hourly:1時間毎に更新される
- daily:1日毎に更新される
- weekly:1週間毎に更新される
- monthly:1ヶ月毎に更新される
- yearly:1年毎に更新される
- never:ほとんど更新されない
SDEditor
SDEditorでログインした場合のページの表示・非表示の設定です。
- 表示:編集 ・・・SDEditorから閲覧時、SDEditor用の編集画面を表示します。
- 表示:公開 ・・・公開画面を表示します。この設定にした場合、SDEditor上からの編集は行えません。
- 非表示・・・SDEditorから閲覧できなくします。
SDEditor 機能は SITE PUBLIS 4.5.0-000 以降のパッケージには含まれません。
非表示設定
有効にすると、該当ページの公開ページが404エラーを返すようになります。 切り替えた設定はリアルタイムで反映され、下位のページもその設定が適用されます。 上位のページで設定が有効になっている場合は、設定の切り替えは不可能です。
ページコピー・ページ位置変更、新規作成に関連する挙動
- 自分自身を非表示に設定しているページは、どこへコピー・移動しても設定は変わりません。
- 上位のページに従って非表示になっているページは、コピー先や移動先ページが非表示で無い場合、
その設定に従って非表示の設定が外れます。 トップ階層にコピー・移動した場合は非表示設定が外れます。 - 非表示ページ配下に「コピー・移動・作成」した場合は、そのページは非表示になります。
RSSオートディスカバリ
RSSオートディスカバリーとは、RSSを配信しているページにアクセスしたときにブラウザやRSSリーダーなどのアプリケーションが自動的にRSSファイルの位置を発見できる機能です。
詳細は次のページを参照してください。「RSS」参照
HTML lang属性
ページで使われている言語を入力します。例>ja(日本語)en(英語)zh(中国語)
検索エンジン
チェックを入れるとnoindex等のmetaタグを出力して検索エンジンに検索されないようになります。
ただし、そのルールに従っていない検索エンジンには検索される可能性が有ります。
画像
コーナーブロック「ページリスト」や「タイトルブロック」で表示させることができる画像です。
概要
コーナーブロック「ページリスト」や「タイトルブロック」で表示させることができるページの概要です。
汎用フィールド
コーナーブロック「ページリスト」や「タイトルブロック」で表示させることができる、汎用的なフィールドです。
PATH INFO
指定のエイリアスまでをページと解釈し、後続する文字列についてはページ階層ではなく、パラメータとして解釈させる機能です。
指定のエイリアスまでのパスについて
PATH INFO を有効とした場合、該当ページまでのパスは全てエイリアスが設定されている必要があります。
例:path_infoページで PATH INFO 機能を有効とした場合
- 正しいパス
http://www.example.com/test/path_info/no_01.html
- 正しく動作しないパス
http://www.example.com/test/path_info/_1102.html
http://www.example.com/_1100/path_info/no_01.html ※
※PATH INFO 設定のページより前のページであっても、エイリアスが設定されている必要があります。
モバイル非対応機種エラーリダイレクト設定
※ページの表示先が「モバイル用コンテンツのみ表示」設定時のみ表示されます
「このページはリダイレクトしない」を有効にすると「設定メニュー > システムメニュー>モバイルページ」における、非対応機種のリダイレクト設定の除外対象ページとすることができます。
詳細は次のページを参照ください。「モバイルページ」参照
ページの情報
編集中のページの編集版、および公開版それぞれの情報を確認することができます。
編集ページの情報
- 公開期間(予定)
- サイズ
- 承認ユーザー
- カテゴリー
- 拡張カテゴリー
- ページデザインの継承設定
- ヘッダーエリアの継承設定
- 左エリアの継承設定
- 右エリアの継承設定
- フッターエリアの継承設定
公開ページの情報
- 公開期間
- サイズ
- 承認ユーザー
- カテゴリー
- 拡張カテゴリー
- ページデザインの継承設定
- ヘッダーエリアの継承設定
- 左エリアの継承設定
- 右エリアの継承設定
- フッターエリアの継承設定
ページ容量について
ページ容量としてカウントされるものは以下になります。
●ページ全体のHTML文字列
※編集ページの場合、ページエディタ以外のHTMLは除外して計算されます。
●ライブラリファイル
●その他SITE PUBLISのファイルアップロード機能を使用してページに埋め込まれた画像ファイル、オブジェクトファイル
●SITE PUBLISの編集アイコン画像など(編集ページのみ)